2020/05/10

障がいがある本人達からの「やりたい」の声に応えて、ハピスポではC型就労をイベントとして実現してきました。
しかし、いまイベントは自粛が求められています…
そんな中、なんと新型コロナウイルスの終息を待たずしてエネルギーいっぱいの子どもたちが動きはじめました!
((((;゚Д゚)))))))
お母さん達に頼らず、周囲の仲間たちとZoomとLINEで連絡を取り合いながら、計画を進めているのですが…
今日は、イベントの日にちをいつにするかとか、各企画に対して担当者を決めようとか決めることが沢山でした。
『すぐ決めるのは大変だから、また来週までに決めようか?』と、大人が促すと子どもたちから、
『いや、いま決めた方がいいと思います。』と、言われてしまい苦笑いw
みんな思っていた以上に頼もしくて、本当にビックリします。
今後もZoomを通じて、自分の力で自分が計画したZoomイベントを型にしていく予定です!
障がいや生きづらさを抱えた彼らから、人生で何が大切かを毎回教えてもらっています。
みんな、今日もありがとう!
ワクワクするようなネットイベントが、どんどん進んでいきそうです!
╰(*´︶`*)╯
〜 C型就労とは? 〜
障がいが有る方、生きづらさを抱えた方にたいして、C型就労という制度上の支援は存在しませんが、
地域の中で「やりがい」や「つながり」を切り口としたお金に繋がる事だけでない「就労」の意義がいまあちこちで話し合われ始めています。
こんな世の中だからこそ、
C型就労の「C」は、
コミニケーションの「C」
コミニティーの「C」
チャレンジの「C」
チャンスの「C」
⚫︎本人達が自分のやりやすい様に、自分で考えて本当にやりたいことを周囲と共にやってみます。
⚫︎言葉の代わりに、メモを使ったりもします。
⚫︎失敗も、成功もありません。そこにあるのは経験です。
